明治45年の完成から約100年間の歴史を持つ余部鉄橋。
過去の様々な歴史を経て現在は、余部鉄橋「空の駅」とよばれ、駅だけでなく地上から40ｍの高さの展望施設や芝生広場の公園や余部鉄橋の橋脚跡が展示されています。また、「道の駅あまるべ」といった地元特産物売り場や余部鉄橋資料館などもあり、休日となると観光客がたくさん訪れ賑わっています。
過去の様々な歴史を経て現在は、余部鉄橋「空の駅」とよばれ、駅だけでなく地上から40ｍの高さの展望施設や芝生広場の公園や余部鉄橋の橋脚跡が展示されています。また、「道の駅あまるべ」といった地元特産物売り場や余部鉄橋資料館などもあり、休日となると観光客がたくさん訪れ賑わっています。
2010年８月に鉄橋がコンクリート橋に架け替えられ、今でも駅側の３本の橋脚は現地保存され一部が面影を残したまま展示されています。鉄橋のコンクリート橋への掛け替えに伴い、旧橋脚を利用して整備された展望施設「空の駅」ができ、地上から展望台と駅につながる高層エレベーター「余部クリスタルタワー」が完成しとても便利になりました。
展望台入り口付近のようす
ガラス張りで覆われたエレベーターの愛称は「余部クリスタルタワー」。
ココから余部駅と展望台へ登っていくのですが、エレベーターと徒歩の２通り選択できます。
展望台入り口付近のようす
ガラス張りで覆われたエレベーターの愛称は「余部クリスタルタワー」。
ココから余部駅と展望台へ登っていくのですが、エレベーターと徒歩の２通り選択できます。
旧線路の橋脚部分
エレベーターを降りると地面に２本のレールが敷かれています。
これらは旧線路の面影で写真のフェンス際に行けば、記念として保存されている旧線跡の橋桁の様子も見ることができます。
反対方向は余部駅構内と余部鉄橋「空の駅」旧線路跡の上を歩くことができるスポットがあります♪
余部鉄橋「空の駅」からの眺望
上空40mから余部港を見渡せます。
日本でも橋脚の上にある駅でこのロケーションは数少ない貴重な風景スポットだと思います！
道の駅あまるべ
旬の魚などを使った料理の食堂や地元特産物などの販売などで賑わっているお店です。
余部鉄橋「空の駅」公園
〒669-6671 兵庫県美方郡香美町香住区余部１７０７−１
