神子畑鉱山と生野鉱山の全長約16kmを鉱石運搬のために鉱山道路(馬車道)として造られた道のなかで、神子畑川を横切るときに架けられたのが神子畑鋳鉄橋です。
この区間では、昔それぞれ構造の異なる5つの橋が架かっており「神子畑鋳鉄橋」もその中の1つです。
また、現時点で残っている橋は、「神子畑鋳鉄橋」と「羽渕鋳鉄橋」の二つのみとなっています。
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パーキング付近からのようす
神子畑鋳鉄橋の手前に鋳鉄橋公園がありパーキングエリアとバス停が併設されています。そこから神子畑川の河原へ降りていくことができます
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国指定重要文化財に指定
神子畑鋳鉄橋は、フランスの技術指導によって造られたが、全て日本人の手によって造られた橋であるため、昭和52年6月27日に国指定重要文化財に指定されました。
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神子畑鋳鉄橋は一連アーチ橋
橋長16mある橋の構造は「一連アーチ橋」
日本に現存する鉄橋としては三番目に古い橋とされています。
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神子畑鋳鉄橋(みこばたちゅうてつきょう)
〒679-3453 兵庫県朝来市佐嚢
車の場合
車の場合
播但連絡道路「朝来インター」より約8分
朝来インターからのルート(GoogleMap)