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竹野川河口から竹野港付近の海岸では、柱状の割れ目をもつ巨大な黒い岩石が多く見られます。特に「立岩」は、周囲1kmにも及び、その巨大さからも地域のシンボルとして親しまれています。「立岩」に見られる柱状の割れ目は 「柱状節理」と呼ばれ、地層中に貫入したマグマが冷えて固まる際にできたものです。竹野港の南西には「大成古墳」があり、 その石室には立岩と同じ岩石が使われています。当時の人々が、柱状節理によって適度な大きさとなるこの岩石を石材としてうまく利用してきたことがうかがえます
キャンプ場付近から立岩を望む。天気の良い日はロケーションも最高。
「立岩」は、周囲1kmにも及び、その巨大さからも地域のシンボルとして親しまれています。「立岩」に見られる柱状の割れ目は 「柱状節理」と呼ばれ、地層中に貫入したマグマが冷えて固まる際にできたものです。
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2019.08.14
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